• 良作

    魔 王 「目覚めたら無職になってた」

    魔王が長い眠りから目を覚ますと、そこは平和な世界になっていた。魔王城には一匹のスライムだけが残っており、無職となった魔王は途方に暮れてしまうのだった。魔王はスライムを伴って街へと向かうが、そこでは人と…
  • 勇者

    勇者「魔王死ななきゃ俺不死身じゃね?」

    女神の加護によって、魔王を倒すまでは死ぬことも老いることもない勇者。勇者は、魔王を倒した際に、魔王にとどめを刺すことなく生き残らせることで、永遠の生を得ることを思いついた。こうして、勇者と囚われた魔王…
  • 良作

    老兵士「今日で俺も引退か......」

    20の歳から60歳を迎えるまで、ひたすら城の裏門を護り続けた老兵士は、遂にその役目を終えようとしていた。一日二交代制の裏門の警備という仕事をひたすら一日たりとも休むことなく行い続けた老兵は、裏門の警備…
  • 勇者

    勇者「ごめんみんな。死んでくれ。」

    魔王の復活を聞きつけて、世界の危機を救うために王の元を訪れた勇者。勇者は、兵団長であった父が使っていたという宝剣を、王より受け取るのであった。 勇者は、酒場に立ち寄り、戦士・魔法使い・僧侶の三人を仲間…
  • 良作

    勇者「あ?王が呼んでる?」兵士「は...はい」

    王に城に呼ばれた勇者は、非常にガラが悪くチンピラのようでした。そんな勇者は酒場で仲間を集めるはずが、ガラの悪さからとんでもないことに・・・。ここにチンピラ勇者と女将の冒険が始まる!! 1: 加筆修正品…
  • 勇者

    黒鎧「勇者と魔王、捕まえた」

    最終決戦の為に、対峙した勇者と魔王。余人を排し、誰にも邪魔できない二人だけの決戦が始まり、切りあう瞬間に見たこともない黒鎧が、二人の間に現れたのであった・・・。 1: 加筆修正品投下開始 2011/1…
  • 勇者

    剣士「勇者さんですか~」

    勇者は剣士の元にパーティ参加の勧誘に行くが、にべもなく断られてしまうのであった。それでもなんとか仲間にしようとしつこく言い寄る勇者であったが・・・。 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りしま…
  • 勇者

    先代勇者「あの時のツケがやってきたか...」

    今新たな勇者が魔王討伐へと旅立とうとしている。20年前に魔王を倒した先代勇者は、師として現勇者を見送るのだった。英雄として讃えられる先代であったが、その先代の生活に黒い影が忍び寄るのであった。 1: …
  • 良作

    魔法使い「男は嫌い...」

    男嫌いの魔法使いは、知り合いの武闘家(女)とともに、魔王打倒を目的とする勇者(男)のパーティに参加することになったのであった。勇者以外は、みんな女性というハーレムパーティであったが、魔法使いはどうして…
  • 良作

    戦士「フ......ここがダンジョンか」

    ダンジョンのある街に辿りついた戦士は、静止を振り切って一人でダンジョン探索へと赴く。しかし、そこは新米戦士が一人でどうにかなる場所ではなく、命からがら脱出することとなった。そして戦士は、気持ちを入れ替…
  • 勇者

    勇者「世界救ったら仕事がねぇ......」 後編

    勇者・戦士・僧侶・魔法使いたちは、各国の陰謀によって徐々に居場所を失い窮地へと追い込まれて行ってしまっていたが、不可侵条約を結んだ元魔王の側近たちや、かつての仲間などの協力を得つつ徐々に反撃を行うので…
  • 勇者

    勇者「世界救ったら仕事がねぇ......」 前編

    勇者パーティは、無事に魔王を打倒することに成功した。その後それぞれの道を選ぶこととなり、戦士・魔法使い・僧侶は順調に新しい生活を送っていた。しかし、勇者は上手く次の仕事につくこともできずぶらぶらと過ご…